基礎
基礎と構造は家づくりで最も重要
ミイオン・ベルの家は基礎部分全体を鉄筋コンクリートにし、家を面で支える「ベタ基礎」を採用しております。
地盤に施工された鉄筋コンクリート全面で建物を支える構造になっていますので耐震性にも優れています。
また、地面を全体をコンクリートで覆うので、地面から上がってくる湿気防ぎ、白アリ対策にも効果的です。
2×4、2×6工法
地震に強いミリオン・ベルの家
6面体によるモノコック構造で非常に優れた耐震性能をつくりあげます。床、壁、天井を面で支えている為、地震などの強い揺れを面全体に分散し受け止め、建物の倒壊を防ぎます。また、上棟までの工期が短い為、雨にぬれる期間も少なくなります。
詳しくはこちら→http://www.2x4assoc.or.jp/
高気密・高断熱
極めて断熱性能の高い断熱材と高い気密性を実現するトリプルガラスサッシが標準仕様
断熱材は、現場発泡ウレタン断熱材を施工、熱伝導率が低く、断熱効果はグラスウールより優れていると言われております。
構造躯体外周部にぴったりと接着しますので、長期にわたりはがれることなく、隙間ができたりすることもありません。
断熱性能と共に省エネルギー住宅に欠かせないのが気密性、弊社では気密・断熱性に優れたトリプルガラスサッシを標準仕様としています。
住宅の熱損失の58%は、窓からだと言われています。高断熱住宅の暖房エネルギーを減らすには、建物全体の熱損失Qを減らすことが必要になります。
その熱損失Qを減らす方法として
- ・換気の熱損失を減らす
- ・開口部から熱損失を減らす及び太陽熱の取得
- ・屋根・壁・床の断熱を強化する
この三つの方法が考えらえれます。
この三つの熱損失の比率は、換気15%、開口部58%、屋根・壁・床が27%といわれています。この数値からも高断熱住宅の暖房エネルギーを減らす方法としては、
使用する窓の断熱性能を上げることが極めて重要なポイントであることがわかります。
弊社のトリプルガラスサッシは、LOW-Eガラスと二層構造となっていますので、冬は外からの冷気を遮断し、内部の暖かい熱は外部に放出されるのを防ぎます。それにより暖かい室内環境を寒さから保護します。
夏は外からの可視光を減少されることがなく、太陽からの放射熱を約75%遮断します。それによりクーラー等のエネルギー損失を減少させ、快適な室内環境をつくりだします。
遮熱材
エアコン一台で夏涼しく、冬暖かい快適空間を実現
最高レベルの遮熱材Rフォイルは輻射熱の97%をカットします。
「遮熱」とは、夏の二日射熱を建物の外部で反射させることで、太陽から発する輻射熱の熱移動を防ぎ、結果として建物の室内側に熱が届かないようにすることです。
またわずかに侵入する熱を外部に排出するための通期層が不可欠です。
遮熱材Rフォイルは、太陽の輻射熱を反射することが特徴です。
現場発泡ウレタン断熱材を併用して使用することで極めて高い効果を発揮します。