【取手市ゆめみ野プロジェクト】カナダ直輸入 ゆめみ野ハイグレード建売Ⅲ フレーム工事

取手市ゆめみ野ハイグレード建売Ⅲ、工事が進んでおります。

外壁下地には、遮熱、透湿防止シート、アクエアシルバーウォールを施工。

水や風の侵入を防ぎ、壁内に侵入した湿気を外に逃がして結露を防いでくれます。

これから、サイディングを張っていきます。

内部、断熱工事が終わり、ボード張りが始まっています。

こちら、第一種換気システムのダクトになります。

皆様「24時間換気システム」という言葉をよく耳にするかと思います。

そこで、「お家の換気」について少しお話ししたいと思います。

そもそも換気はなぜ必要?

・物からでる毒素VOCを対処するため

・人がはく二酸化炭素と水蒸気を対処するため

(大人は1人30㎡空気を吐いて呼吸をしています。これをそのままにしておくと湿度が高くなりカビが発生してしまいます。)

・生活からでる汚染

(キッチンや浴室からは常に煙が発生しますね)

窓を開けて換気しよう!!・・と人が、窓を開けたり、ドアを開けたりして換気を行うことは計画的ではありません。そこで、24時間常に新しい空気を入れ替える換気システムが必要となってきました。つまり24時間換気システムが義務付けられました。

24時間換気システムは、主に住宅用として2種類にわけられます。

空気を入れる給気、空気を出す排気、それぞれ方法が異なります。

まず、一般的に多く使われているのが、第3種換気システム。

排気は機械によく換気、給気は自然換気する方法。構造がシンプルな為、メンテナンス性に優れ、コストを安く収めることができます。しかし、排気、給気を熱交換していない為冷たい空気が入り、熱損失が大きく、過乾燥状態になってしまいがちです。つまり、高断熱、高気密の断熱材やサッシを使用しても、冷たい空気が給気として室内に入ってきてしまうので、効果的ではないかと思われます。

第1種換気システムは、空気を入れる給気と空気を出す排気を機械で行います。強制給気、強制換気を行ってくれるのです。給気も排気もモーターの力で熱交換し、常に快適な温度を入れ替えしてくれています。給気時には、外の冷たい空気を熱交換で温めてくれ室内にいれてくれるので、冷たい空気が室内に入ってくる心配がありません。但し、こちらは気密の良い住宅でしかメリットはありません。気密の悪い住宅になりますと隙間から空気が出入りしてしまうので意味がなくなってしまいます。また、用途に合わせてほこりや花粉等の外気の汚れをフィルターでキャッチしてくれるので常にきれいな空気で室内が保たれます。

弊社では、お客様がより快適に過ごせる為に第一種換気システムをおすすめしております。標準仕様である、トリプルガラスサッシ、現場発泡ウレタン断熱材による高気密高断熱な住宅だからこそ可能となっております。ご予算に応じて第三種換気システムにすることも可能なので詳しくはご相談ください。