住宅取得についての支援策

ご存知の方も多いと思いますが、現在、家を購入する方にむけて、国から、住宅を取得する方向けに支援策がとられておりますね。

①住宅ローン減税

②すまい給付金

③贈与税非課税枠は最大1500万円

それぞれございますが、①住宅ローン減税については、控除期間が10年間とされていました。しかし、増税やコロナウイルスの関係もございまして、現在では、13年間と、3年間延長となっております。

しかし、注文住宅の場合、令和3年9月末のみまでにご契約された方に限りますので、今が注文住宅を建てるには、チャンスでございます。お蔭様で、当社もプラン作成依頼が殺到しております。

3年間延長されたことでのメリットを簡単にまとめたので、以下ご参考にしていただければ幸いです。

例えば、13年間ですと、どれくらい税金がもどってくるのでしょう。建物価格が3,000万円の家を金利1%、35年返済、4,000円の住宅ローンを借りた場合で計算してみます。

ローン残高の1%の減税を10年間受けられると減税額の合計は、345万円。11年目から13年目までの3年間は建物価格の2%を3年で割った金額が減税されるので、3年間で20万円ずつ、計60万円の減税が受けられます。つまり60万円のメリットがあるわけですので、今は本当に購入のチャンスでございます。

今は難しいですが、家族旅行や趣味に使える楽しみなお金が増えそうですね。

 

※こちらは、あくまでも一例になりますので、年収や条件によっても異なる場合がございます。

シュミレーションや、ローンについてもお気軽にご相談ください。