総務省が発表した住民基本台帳に基づく人口動態調査で、北関東3県の人口は計674万218人と、前年から3万6320人(0.54%)減少しました。
3県とも減少傾向が続くが、茨城県つくば市は人口増加率が2.30%と市村部を除く市区部で初めて増加率が全国首位となりました。
東京にアクセスしやすいつくばエクスプレス駅周辺に子育て世帯が断続的に転入していることが大きいです。
マンション価格の高騰などで東京から転出する層の受け皿になっています。
筑波大学への留学生や研究機関に勤務する外国人の転入も活発です。