輸入住宅の疑問⑥⑦

皆さま、おはようございます。今日は一段と寒いです。

今期最強の寒さとのことです。昼間の気温も5℃前後までしか上がらないそうなので、体調管理には充分お気をつけてください。

さてさて、今日は、前回の続き、「輸入住宅の疑問」について、少しお話したいと思います。

輸入住宅をぜひ知ってください(^ ^)

question↓

⑥輸入住宅の間取りは?特徴は?

輸入住宅は、気密性が高いので、広い空間をつくっても冷暖房の効きが良く、快適に過ごすことができます。日本の住宅文化のように、各部屋ごとに仕切りをつくり、冷暖房が逃げていくのを防ぐような間取りはほとんどありません。仕切りのないオープンなプランが一般的となります。また、大きな吹き抜けを設けても、寒くなりにくいので、開放感ある、のびやかな空間を楽しむことができます。映画で見るような、豪華ならせん階段などを取り込んだ、輸入住宅らしい特徴のある間取りも多く見られます。

また、海外のように、玄関から靴のまま室内に入るケースはほとんどありません。基本的な部分は、日本風のアレンジがされていますのでご安心ください。

↓こちら、豪華で、とても美しいせん階段。オープンスペースがとても広いですが、一階と二階との温度差はほとんど感じません。

お施主様のセンスが光る憧れの玄関ホール。ゲストを華やかに迎えてくれます^ ^

⑦輸入住宅でも和室はつくることができる?

もちろん、和室を設けることができます。洋風のお家に住んでも、一部屋は和室が欲しいと言うお客様も多いので、ご要望に応じて対応させていただきます。畳の床はもちろん、柱などの造作は壁の上から行い、和室らしいモダンな演出も可能となります。最近では、お家のイメージに合わせて、畳のヘリ、クロスなどを工夫し、洋風的な和室にする方も増えています。

↓こちらのお宅は、扉の色をホワイトではなく、グレー系の色にカラーチェンジ!畳のヘリとの相性もよく、オープンハウスでも大変人気となりました。

つづく